高知県が春から展開する観光博覧会「牧野博士の新休日」に合わせ四万十市で、間もなく小学校を卒業する6年生がサクラの苗木を植樹しました。
牧野富太郎博士をモデルにしたドラマの放送に合わせ、県は、3月25日から観光博覧会「牧野博士の新休日」を展開します。これにちなみ、四万十市の桜の名所為松公園で中村小学校の6年生41人が卒業記念も兼ねてサクラの苗木を植樹しました。植えたのは、カンヒザクラやカワヅザクラ、ソメイヨシノなど合わせて10本です。
(児童)
「大人になって、このサクラが咲いていると考えたら友達と花見に来てお酒を飲んだりしたいです」
「自分達が植えたサクラを見てみんなが笑顔になってくれたらいいなと思って植えました。大人になったらここに来てお花見したいです」
苗木は、順調に育てば、3年後には3メートル近くになり花を咲かせる見込みだということです。














