去年の末、新たに外相に就任した秦剛氏。外相の交代は対外的に強硬で好戦的な姿勢をとる「戦狼外交」の放棄を意味するのか、そう問われた秦剛氏の答えです。
全人代=全国人民代表大会にあわせ7日、初めて開かれた秦剛外相の記者会見。
「去年の末、あなたが外相に就任したのは、中国が対外的に強硬姿勢をとる戦狼外交を放棄した表れなのか?」との質問には…
中国 秦剛 外相
「私がアメリカ大使に就任したとき、アメリカメディアは『中国の戦狼が来た』と叫んだが、いま外相になってその称号がもらえなくなり、何かを失った気がする」
と、笑いを誘いました。そのうえで「『戦狼外交』という言葉を作った人間は、中国の外交を知らない」として、孔子を引きあいに「中国の外交には誠実さと善意が十分にある」とアピールしました。
一方で、アメリカを念頭に「狼が襲いかかってきたら中国の外交官は必ず狼とともに踊ることで国家を守る」とも強調、あくまでも対抗する姿勢を忘れないとしています。
注目の記事
11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは

16歳で意に沿わぬ結婚…フィリピンに残された残留2世の現実 いまだ無国籍状態も…背景に“戦後の激しい反日感情” 終わらない戦後を追う

「森と自分、お互いが共に豊かになれるように」 森の香りをアロマに 1kgの枝から精油 わずか4ml 枝の採取、蒸留も自ら 山梨で手作りのアロマブランド

「暴力と胸や尻を触るセクハラが日常に」北海道京極町の農業法人で虐待か…避難したミャンマー人女性4人が明かす凄惨な実態 町議務める“父親”ら取材に応じず《連載1》

「もうダメかなと…」熊本地震で1階が全壊した実家 「助けてくれ」絶望のなか聞こえた父の声…地域住民がチェーンソーを手に繰り広げた“2時間の救出劇”









