去年の末、新たに外相に就任した秦剛氏。外相の交代は対外的に強硬で好戦的な姿勢をとる「戦狼外交」の放棄を意味するのか、そう問われた秦剛氏の答えです。
全人代=全国人民代表大会にあわせ7日、初めて開かれた秦剛外相の記者会見。
「去年の末、あなたが外相に就任したのは、中国が対外的に強硬姿勢をとる戦狼外交を放棄した表れなのか?」との質問には…
中国 秦剛 外相
「私がアメリカ大使に就任したとき、アメリカメディアは『中国の戦狼が来た』と叫んだが、いま外相になってその称号がもらえなくなり、何かを失った気がする」
と、笑いを誘いました。そのうえで「『戦狼外交』という言葉を作った人間は、中国の外交を知らない」として、孔子を引きあいに「中国の外交には誠実さと善意が十分にある」とアピールしました。
一方で、アメリカを念頭に「狼が襲いかかってきたら中国の外交官は必ず狼とともに踊ることで国家を守る」とも強調、あくまでも対抗する姿勢を忘れないとしています。
注目の記事
高市自民の圧勝の陰で…衆議院選挙「歓喜と悲嘆」政治家たちの意外な“本音”と惨敗・中道の皮肉 “消費税ゼロ”の向かう先とは【edge23】

中学2年生の娘を事故で亡くし...「車のフレームにぶつけた、たった1か所の傷。それが致命傷でした」母親が語る「命の尊さ」【前編】

【札幌タイヤ脱落事故】父親が語る加害者への憤り 52歳男は執行猶予中に無免許運転で逮捕 裏切られた裁判所の温情と、終わらない家族の苦しみ 当時4歳の娘は意識不明のまま

住宅街脅かす“不明管”…40年放置の責任はどこに? 「富山県は間に何もはいっていない」消えた公社が残した“負の遺産”に市も県も把握せず

東北730% 北海道420% 花粉が去年より大量? 飛散ピークに現れる“おぞましい虹”の正体

血液不足の危機 若者の「献血離れ」はなぜ起きたのか?30年で激減した『最初の一歩』と消えゆく学校献血









