青森県風間浦村の冨岡宏(とみおか・ひろし)村長は、東京電力福島第1原発の除染で出た土の安全性を確認する実証実験について、風間浦村への誘致を検討していることを明らかにしました。
冨岡村長は、6日開かれた村議会で実証実験の誘致を検討していることを明らかにしました。
福島第1原発事故の除染で出た土「除染土(じょせんど)」について環境省は、放射能濃度が比較的低い土の再利用を目的に、安全性を確認する実証実験を進めています。冨岡村長は7日取材に応じ、現在はまだ検討段階で、誘致を決めたものではないと前置きしながらも、2024年度中に、実証事業が行われている福島県飯舘村(いいたてむら)の視察を行いたいとし、村民の理解も得られるとの考えを示しました。
※風間浦村 冨岡宏村長「除染土は、放射線量がこの辺のものとほぼ変わらない程度のものと伺っていますので、(村民に)きちんと説明すれば、理解を得られると思います」
風間浦村は2021年、原子力関連施設を含む企業誘致構想を公表していて、具体的な検討候補があがるのは今回が初めてです。














