サッカー・U-20日本代表として、ウズベキスタンで行われているアジアカップに出場している、J2・ファジアーノ岡山の佐野航大選手と坂本一彩選手が、きのう(6日)のキルギス戦で、それぞれ試合終盤にゴールを決めチームの勝利に貢献しました。
前半キルギスの攻勢をしのぎ、0-0で迎えた後半28分、松木玖生選手(FC東京)がペナルティエリア内で相手GKに倒されPKを獲得。このPKをファジアーノ岡山の佐野航大選手が冷静に決めて、日本は先制点を奪います。
続く後半31分には、熊田直紀選手(FC東京)が決めて、日本代表は2点目を獲得。
そして迎えた後半40分、交代出場からわずか6分で、ファジアーノ岡山の坂本一彩選手が、味方のコーナーキックに見事に合わせてゴールを決めました。
佐野・坂本両選手の活躍もあり、日本は3-0でキルギスに快勝しました。グループステージ2連勝と勢いに乗る日本代表は、9日に行われるサウジアラビア戦に臨みます。