マスクの着用などによってコミュニケーションが取りづらい状況を改善しようと、愛媛県宇和島市役所の窓口で来庁者とのやりとりをAIが自動で文字に起こし、ディスプレーに表示する取り組みが始まりました。
宇和島市役所福祉課の窓口に導入されたのは大手自動車部品メーカーが開発した、AIが音声を認識し文字に変換するアプリです。
市役所の窓口では、新型コロナ対策としてマスクの着用やパーティションの設置が続けられていますが、耳の不自由な人や高齢者などとのコミュニケーションが取りづらいことも多く、市が感染対策との両立に向けて試験導入しました。
ディスプレーには会話と同じ速度で文字が表示され、訪れた人は、やり取りがしやすくなったと話していました。
(宇和島市の担当者)
「デジタル技術を利用して行政の効率化であったり住民満足度の向上を目指していきたい」
このアプリは、5か国の言語に対応していて市は、3月末まで設置し効果を検証することにしています。
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