高知県内の公立高校でA日程の入学試験が始まり、受験生たちはこれまでの勉強の成果を出し切ろうと試験に臨んでいます。
県内の公立高校全日制A日程の入学試験は、32校76科で6日、7日の2日間行われます。このうち、高知市の高知国際高校では教室に入る受験生の人数を減らし換気をするなど新型コロナウイルスの感染防止対策を行っています。マスクを着用した受験生達はこれまでの勉強の成果を出し切ろうと試験に臨んでいました。県教育委員会によりますと全日制A日程では5090人の定員に対し3442人が志願していて、志願率は0.70倍となっています。最も志願率が高いのは高知工業高校建築科の1.38倍、高知国際高校普通科は1.28倍となっています。7日は面接などが行われ、3月15日に合格者が発表されます。
また、B日程の出願期間は3月16日と17日で、23日に試験が行われます。














