自分で作った紙飛行機の飛距離を競う「紙ヒコーキ1グランプリ」が、4日に岡山市北区の表町商店街で開かれました。
江戸時代に日本で初めて空を飛んだとされる表町ゆかりの鳥人幸吉にちなんで開かれた「紙ヒコーキ1グランプリ」です。大会には、小学生以下の部と中学生から大人の部にあわせて約100人が参加し、指導員に教わって作った自慢の紙飛行機で飛距離を競いました。
【参加者】「最高の気分です。記録もとても伸びてよかったです。」「家でもたまに作って遊んだりするんですけど、ここまで飛行機が奥が深いとは思いませんでした。」「結構練習していた。でも1位になりたかったので、ちょっと残念です。」
中学生から大人の部では22メートル35センチを記録した中学生の石坂祐樹さんが大会新記録で優勝しました。