映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」の公開前夜祭舞台挨拶に、なにわ男子の高橋恭平さん、畑芽育さん、板垣李光人さん、莉子さんが登壇しました。今作が映画単独初主演となる高橋さん。『主演として自分が引っ張っていこうという気持ちがあったか』と聞かれると、“いや、俺が前に行くっていうよりは、全員座長っす。もう全員横1列でやっていました。One for All, All for One って感じで”と話し、これに共演者たちも同意。強い絆を見せていました。

映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」公開前夜祭舞台挨拶



さらに司会者から、『撮影現場での秘密のエピソードを教えてほしい』と振られると、板垣さんは、“撮影初日、(高橋)恭平さんと一緒に並んで日傘を差して歩いていたんですよ。で、(誤って)日傘をブスッと刺しちゃって。幸先悪いなと思ってた。(秘密というより)謝りたいことなんですけど。でも、そこから僕たちの絆が深まりました。ぶつからなかったら、そういうコミュニケーションはなかった”と明かしました。
一方、高橋さんは、“俺、どっかのタイミングで、脚の毛を剃ったんですよね”と告白。しかし、当初は毛を剃るのに抵抗があったそうで、“剃ったら濃くなるイメージなんですよ。さら地になると、そこに根が生えるじゃないですか。それが怖かったので、(剃らないように)戦ってたんですけど、最後は折れて…”と、メイク室で多くのスタッフに見守られながら剃毛したエピソードを披露しました。

映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」公開前夜祭舞台挨拶


イベントでは、先月28日に23歳の誕生日を迎えたばかりの高橋さんに、お祝いのサプライズ。客席のファンもハート型のうちわを持ち、会場が一体となって「誕生日おめでとう」とコールしました。
高橋さんは、“マジっすか。嬉しいです。ビックリした。ライブも(誕生日と)被らないので、祝ってもらえることがなかなかない。ありがとうございます”と大喜びで感謝。誕生日は、“1人でしっぽりお酒を飲んでいました”と明かしました。23歳の抱負を聞かれると、“知的キャラでいきたい。そろそろ賢い面も見せた方がいいんじゃないかと”と語りました。

【担当:芸能情報ステーション】