3月2日は語呂合わせで「ミニチュア」の日です。コロナ禍で始まったミニチュアのブームは静岡県内でも続いています。
イチゴやブルーベリーが飾られたクマのタルトのケーキ。こんがり焼け目のついたメロンパンやフランスパン。これ、すべてミニチュアです。
<竹川知佳記者>
「静岡市葵区の静岡パルコで開催されているのはスイーツアートの展示です。中に入りますと、本物そっくりの小さなスイーツがたくさん並んでいます」
会場で展示、販売されているのは、SNSで人気のクリエイターらが手がけた渾身の約250作品。このイベントは東京、名古屋、福岡などの大都市で人気を集め、今回初めて静岡で開催されました。
<来場者>
「身近なものが作られているが、自分ではできないクオリティで、かわいいので大好き。やっぱりリアルなのが一番心ひかれる」
<展示会の主催者>
「ミニチュアブームが2019年から流行り出して、『旬なかわいい』をテーマに展示している。置いてある作品はすべてハンドメイド。作者さんの思いが伝わるといい」
こうしたミニチュアブームは、いわゆる「おうち時間」が増えたコロナ禍をきっかけに広がりました。いまはカプセルトイの商品としても注目を集めていて、特に精巧に作られたものは、感動すら誘うほどです。
このブームにあやかろうと、静岡県内の企業も乗り出しています。
<プラッツ営業部 青山雅人主任>
Q.最近はどんな商品が人気?
「ブームもあり、カプセルトイが非常に人気。特に子どもが名作を模写したアートの“贋作”をミニチュア化した商品が人気」
静岡市清水区にある会社では、カプセルトイ用のミニチュアをコロナ禍前は年間3~4つのペースで企画していましたが、いまは1年で10を超える商品を開発しています。高齢者に人気だという盆栽のミニチュアは、幹の部分に実際の木を砕いて張り付け、鉢植えには陶器を使用するなど「リアル」にこだわっています。
いまは国内で盛り上がりを見せるミニチュアブームですが、今後は海外での広がりも期待されています。
<プラッツ営業部 青山雅人主任>
「日本ならではの精密な模型、ミニチュアを求めて、外国人のお客さんがかなり購入している。インバウンド需要に向けた商品を展開していきたい」
作者の想いや世界観が詰まったミニチュアの人気は今後も続きそうです。
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