衆議院ではきょう、今の国会で初めての開催となる憲法審査会が行われ、緊急事態条項や同性婚についても議論となりました。
きょう開かれた衆議院・憲法審査会では、緊急事態条項の新設などについて意見の集約をはかるべきだとする声が相次ぐ一方で、立憲民主党は同性婚についても憲法審査会で議論すべきだと訴えました。
立憲民主党 吉田晴美衆院議員
「同性婚を可能にしなければ、LGBTの方々への差別は解消しないと考えます。今こそ、この憲法審査会の場ではっきりさせましょう」
立憲民主党は同性婚について、憲法審査会で岸田総理から見解を聴取すべきだと主張したのに対し、自民党の新藤筆頭幹事は「憲法は同性婚を明示的に禁止はしていないが、認めてもいない」との認識を示し、法務委員会で議論すべき問題だと反論しました。
注目の記事
「ご父兄ですか?何か一言を」無神経にマイク向けるマスコミへ怒り 「助かる見込みはありません」医師の非情な宣告 附属池田小事件で娘奪われた遺族が『超混乱期』振り返る【犯罪被害者支援part1/全4回】

「強く抱きしめると痛いのでは…そっとなでることしかできなかった」 顔には多数のあざや傷、血で固まった髪の毛 金目的で男3人に拉致、殺害された一人娘 【2007年・闇サイト殺人事件 前編】

《網走監獄》囚人が隠したメモの正体 書かれていたのは意外な内容 なぜ隠したのか?数少ないヒントから人物像を追う

箱根駅伝2連覇ランナーのその後…名門・青山学院のアンカーが選んだ「第二の人生」恩師・原晋監督もエール【アスリート引退後の決断・前編】

県道から丸見えでも「タオルなし」“日本一恥ずかしい露天風呂” の正体 熊本県南小国町の満願寺温泉『川湯』

命を奪われる前夜の電話「たわいもない会話が、今では愛おしくてたまりません」20歳の大学生、飲酒ひき逃げで亡くなった…父親が手記









