桃の節句を前に宮城県川崎町の「国営みちのく杜の湖畔公園」には華やかなひな人形が展示されていて、訪れた人が一足早い春を楽しんでいます。

川崎町の「国営みちのく杜の湖畔公園」にある古民家には、豪華な七段飾りなど合わせて15台のひな飾りが並び華やかな雰囲気を漂わせています。

展示されている雛人形は、子どもが成長して飾らなくなったものを県内外の人から譲り受けたものです。

訪れた人たちは子どもの健やかな成長を願って飾られた個性豊かな人形をゆっくりと楽しんでいました。

訪れた:
「こけしみたいでかわいかった」


「昔のおひな様が見られてよかった。(娘には)健やかに育ってほしい」

この「ふるさと村の雛まつり」は国営みちのく杜の湖畔公園で3月26日まで開かれています。