アメリカ議会で中国への脅威論が高まる中、中国にどう対抗すべきかを集中的に話し合う特別委員会が、初めての公聴会を開きました。
議会下院に新たに設置された特別委員会。最初に設定された議題は「中国共産党の脅威について」でした。
特別委員会は、下院で多数を握った野党・共和党が主導して設置し、対中国強硬派の議員が委員長を務めます。
共和党 ギャラガー委員長
「これは紳士的なテニスの試合ではない。21世紀の人生がどうなるかをめぐる闘いなのです」
初の公聴会では中国の人権侵害などをまとめたVTRが流された後、トランプ前政権の高官らが証言しました。
マクマスター元大統領補佐官
「この委員会は緊急かつ重要です。中国共産党との競争において、アメリカは遅れをとっています」
ポッティンジャー元大統領副補佐官
「中国共産党の指導者らは、本音を隠すことにかけては達人たちです。中国政府の意図に騙されるのはもう許されません」
気球問題やロシアへの武器供与の可能性など中国をめぐる懸念が増す中、警戒感は党派を超えて広がっていて、具体的な法案につながっていくのか、今後の展開が注目されます。
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