宮城県丸森町の小学生が自分たちで作った特産品「へそ大根」のパック詰めの作業を体験しました。
丸森町立丸森小学校では、ふるさと教育として自然の恵みと地元の人の手仕事から生れる地域の特産品の良さを知ってもらおうと、4年生がへそ大根づくりを行っています。

43人の児童らは、先月19日にゆでたあと串に刺し、およそ1か月かけ自然乾燥させ“へそ”の形にでき上がった「へそ大根」をパックに詰めていきました。

児童:
「へそ大根づくりはこんなに大変だと思ってなかったので、これを期にへそ大根がちょっと好きになりました」
「僕が作ったから、みんなに喜んでもらえるのがいい」
厳しい寒さにさらされてうまみが凝縮されたへそ大根は、児童が家に持ち帰って家族で味わうということです。














