10月に「第3のビール」の税率が上がることで“割安感”が増す「チューハイ」の開発競争が過熱しています。
キリンが4月に発売するレモンチューハイ。注ぐとビールのように泡立つのが特徴で、ビール酵母も使われています。
アルコール度数はビールと同程度の5%とし、“食事に合う酒”を意識したということです。
ビール類をめぐっては、10月から▼「ビール」の税率が1缶あたり7円程度下がる一方、▼「第3のビール」の税率は9円程度引き上げられ、「発泡酒」と同じになります。
そのため、メーカーは税制改正により「第3のビール」と価格帯が近い「チューハイ」の“割安感”が増すと見ていて、サッポロは先月、「食中酒の定番を目指す」と掲げたレモンサワ―を発表するなど、チューハイをめぐる競争が激しくなっています。
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