高知市で、プロ野球のプレシーズンマッチが行われました。声出しや楽器を使った応援も解禁され、球場ににぎやかな音が帰ってきました。
高知市の春野球場で開かれた埼玉西武ライオンズと千葉ロッテマリーンズのプレシーズンマッチ。WBC=ワールドベースボールクラシックのため出場しない選手もいるものの、球場には1軍同士の試合を見ようと大勢の野球ファンが訪れました。25日は、3月のオープン戦に先駆けて事前に申請し許可を得た応援団のメンバーによるマスクを着けた上での声出しや鳴り物を使った応援が解禁され、にぎやかな音で選手を応援しました。
千葉ロッテマリーンズ応援団の一人は「新型コロナの中でずっと声を出せなかったのでその分熱い思いを届けたい」と愛する球団に思いっきり声援を送れる喜びをかみしめました。
試合のほうは6対6の引き分けとなりました。