ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まってから24日で一年が経ちます。
未だに戦火が続くウクライナから宮城県内に避難してきた人たちは、不安を抱えながら母国に平和が戻ることを願い続けています。
東北大学のウクライナ人女性2人はいま
東北大学の研究員、マリヤ・クラヴェツさんと留学生のオリーナ・グナチューツクさんです。

マリヤ・クラヴェツさん:
「今も戦争が始まったことが信じられない」

オリーナ・グナチューツクさん:
「軍事侵攻が終わるのが、ウクライナ人みんなの希望です」

ウクライナの大学で日本語や日本文学を教えていたマリヤ・クラヴェツさん。

しかし、戦火が広がるウクライナで研究や授業を続けることが難しくなり、去年8月、ウクライナ支援を行っている東北大学に研究生として受け入れられ、仙台に避難してきました。














