男性職員の育児休業の取得を促そうと、高知県警で初めての研修会が開かれました。
研修会は男性職員の育休の取得を促そうと県警が初めて行いました。去年結婚した、または、現在妻が妊娠している20代から40代までの男性職員が参加。実際に育休を取得した男性警察官が、取得の経緯や、「まわりに相談することの大切さ」などを説明しました。その後赤ちゃんの人形を使って沐浴やオムツ交換などを体験しました。
(参加した警察官 妻が妊娠中)
「オムツ替えの経験がないので赤ちゃんをどのように扱ったらよいのか手順や要領がわからなくて手さぐり。妻からも取得してもらった方が助かると声をもらっているので前向きに(育休を)検討したい」
県警は今後も定期的に研修会を行い男性の育休取得を促していくことにしています。














