国内外で活躍するプロのダンサーが高知県内の高校でワークショップを行いました。貴重なプロの指導は大会に挑む生徒たちの気持ちをさらに高めたようです。

23日、高知中央高校を訪れたのは東京を拠点に活動するプロダンスチーム「SEPTENI(セプテーニ)RAPTURES(ラプチャーズ)」のメンバー優弥/YUYA(ゆうや)さんとさくらさんです。チームの運営会社と県は教育の現場にダンスを導入することを推進しようと、24日に協定を締結します。これに合わせ、メンバーが高知県内6つの学校に分かれてワークショップを開いています。2人が訪れた高知中央高校ダンス部は来月アメリカで開かれる世界大会への出場が決まっています。生徒たちは大会に向けて少しでも技術を高めようと、指導にしっかりと耳を傾けていました。

▼参加した生徒
「きょう見てもらっていろんなアドバイスをもらったのでそれを活かしてもっと自分たちのスキルや構成とかをみんなで考えていいものにしていきたい「やる気をいっぱいもらえた全米大会でも高知家パワーでかましてきます」

▼さくらさん
「ダンスが好きっていう気持ちやみんなで一つになって頑張っている姿が見えてこれからが楽しみ優勝目指してステージで一番輝くくらい自身をもって頑張ってほしい」

▼優弥/YUYAさん
「僕らもダンスのリーグで躍っている分こういう機会が自分たちにとってもありがたい」

「SEPTENI RAPTURES」のメンバーは今後も高知県内各地を訪れる予定で、様々な人たちにダンスに触れてほしいとしています。