2月23日は「天皇誕生日」で祝日です。子供たちの「夢」を後押しするイベントなど、福岡・佐賀ではさまざまな催しが開かれました。

◆「フラッシュモブ」交通教室

九州道の基山パーキングエリアのフードコートで、突然歌い出し楽器の演奏を始めた人達。前ぶれなくパフォーマンスを行う「フラッシュモブ」を活用した福岡県警の交通教室です。飲酒運転やあおり運転の撲滅を効果的に訴えようと企画されました。

高速道路交通警察隊久留米分駐隊 毛利健隊長「皆様がいつまでも心に残るような安全教室をしたいなと思って、きょう企画しました」

◆“事故の衝撃” 体験

佐賀市で子供たちが乗り込んだのは、時速5キロで車が衝突した際の衝撃を体験できる「模擬衝突体験車」。

保護者「思ったより衝撃があって、びっくりしました。安全運転しないとなと、改めて思いました」

クイズに答えて運転免許証そっくりのカード「子ども安全免許証」を受け取り、交通安全について学びました。

参加した子供「楽しかった」

◆子供たちが「職業体験」

北九州市で開かれたのは、子供たちに将来を考えてもらおうというイベント。市内の企業など13の団体がブースを設置し、声優や美容師などの仕事を体験しました。

小学2年生「文が長くて難しいけど、がんばれる声優さんになりたいです」