依然としてインフルエンザの流行が続いています。
石川県によりますと、金沢市や小松市、七尾市などの小中学校で新たに331人がインフルエンザなどの症状を訴えて欠席しました。
このため、16の小中学校で21日、または21日と22日の2日間、学級閉鎖や学年閉鎖の措置が取られているということです。
石川県内では今シーズンでこれまでに1800人余りが集団かぜの症状を訴えていて、97施設で学級閉鎖などとなっています。(対象となる施設は幼稚園~高校の全部で757施設)
石川県はインフルエンザ警報が依然として続いているとして、手洗いや換気などの基本的な感染対策を呼びかけています。