■メジャーリーグ カブス1-5ブレーブス (日本時間29日 トゥルーイスト・パーク)
カブスの鈴木誠也(27)が敵地でのブレーブス戦に“2番・ライト”で先発出場。前日に5試合ぶりとなるマルチ安打で勢いに乗りたい鈴木の1回、第1打席。ブレーブスの先発・右腕ライト(26)の2球目、153キロのシンカーに差し込まれてピッチャーゴロに倒れた。
2回の第2打席ではカウント2-0からファーストストライクを積極的に打つも151キロのシンカーにサードゴロ。2打席続けて右打者のインコースに変化するボールに詰まらされた。
6回の第3打席は初球を振っていきファール、審判に自分がスイングしたボールがストライクゾーンだったか確認するシーンも見られた。最後は132キロのカーブに空振り三振を喫した。
8回第4打席は2人目ミンター(28)と対戦。3球続けてのチェンジアップでカウント1-2に追い込まれると内角低め146キロのカットボールで空振り三振に打ち取られた。
ブレーブスバッテリーはこの日、鈴木に対して4打席、13球全て変化球。チームトップ14打点のバッティングに脅威を感じ、微妙にバットの芯を外す変化球で追い込んだ。鈴木は2試合ぶりの無安打で打率.311となった。
注目の記事
アライグマとみられる動物に住宅街で女性が噛まれる 足が腫れスニーカーにも大きな穴 対処は?【岡山】

「電線に肉片が…」12歳の姉を奪った空襲 40人亡くなったのに"被害は軽微"と報じた新聞の責任

若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】

「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常









