優れた短歌を詠んだ人に贈られる「若山牧水賞」の授賞式が宮崎市で行われ、今年度の受賞者、奥田亡羊さんに賞状などが贈られました。
若山牧水賞は、日向市東郷町出身の歌人、若山牧水の功績を顕彰しようと設けられたもので、今年度は、東京都の奥田亡羊さん55歳が選ばれました。
受賞作の歌集「花」は、時代や日常生活への問いかけが詰まっていることなどが評価されました。
(若山牧水賞受賞・奥田亡羊さん)「弟の学費を払いおとうとの下級生となる/姉の篠田さん」
これは、奥田さんが定時制高校の支援相談員をしていた時に出会った高校生を詠んだうたで、過酷な状況におかれても、しっかり生きる若者がいることを表現したということです。
(若山牧水賞受賞・奥田亡羊さん)「ふたりの弟の学費を払っているので、ずっと一番上のお姉さんが1年生のまま。弟たちが追い越して学年が上になっていく」
「自分が何がいいたいかではなくてこんな人たちに出会った現代社会でこんなものに出会った、それを『そっと提示する』ような形が好ましい、そういうふうになりたい」
奥田さんは、22日、若山牧水が生まれた日向市を訪れ、高校生が詠んだ短歌を講評するほか、延岡市で記念講演を行います。
注目の記事
遺族が写真を公開した理由 運転手は“ながらスマホ”を言い逃れ… スマホの分析結果示され「TikTok」見ていたと認める 新名神の6人死亡事故【遺族側コメント全文】

中東情勢「さぬきうどん」の店にも影響じわり 豪州産小麦の収穫量が...気を揉む店主ら「早めに手を打たないと」【香川】

なぜ学校の天井は「虫食いのような模様」なの?半世紀以上も日本の建築を支える “ジプトーン” 素材に隠された機能性とは

ワイン入り段ボールをヘリから投下!爆破! 地方の段ボール企業が異色の動画公開「可能性知ってほしい」 ナフサショック機に緩衝材の発信も強化 富山

「エンジンルームに何かいる」ボンネットを開けてのぞいてみると、つぶらな瞳が…「車は使いません」

使える金は「実質増えている」日銀・黒田東彦前総裁が語る日本経済の今 円安進行の背景に“高市総理の発言”指摘 消費税減税には疑問【サンデーモーニング・風をよむ】









