サッカーは村岡さんの生きがい
村岡さんの母・典子さん:
「向こうに謝らなくてはいけないと言っても絶対に謝らない。言っていることを理解できるか聞いたら、『わからない』と(病院で)調べてもらったら知的に低いと言われ、やっぱりと思った。子どもの問題が明らかになって安心した」

村岡さん、障害と向き合う上でもサッカーが与えてくれた影響は大きかったと言います。
村岡愛美さん:
「サッカーを始める前は、嫌なことがあったら壁を殴ったり頭突きしたり。サッカーをやることでストレスが発散されて、そういう行動がなくなった」

村岡さんにとってサッカーは生きがいです。しかし、今後年齢を重ねる中で、一線でプレーを続けることができるのか。サッカーが出来なくなるのではないか。そんな不安もあると言います。「大好きなサッカーに長く関わっていたい」見つけた答えが…。