子どもたちにラグビーに親しんでもらおうと、高知県いの町の認定こども園で、タグラグビー教室が行われました。

「トライ!」

この教室は、県ラグビー協会が開いていて、21日は、いの町の認定こども園えだがわの年長組の園児17人が参加しました。

子どもたちが体験したのは「タグラグビー」というラグビーを基にした小さな子ども向けのスポーツです。決められたエリア内にボールを置けばトライというところは一般的なラグビーと同じですがタックルは禁止で、代わりに腰につけたタグをとることで守備をします。鬼ごっこ感覚で楽しめるとあって子どもたちも大興奮。

「ラグビー楽しい!」
「(Q.ボール置いたらなんて言う?)トライ!!」
「ラグビー大好き!」

(高知県ラグビーフットボール協会 吉田大希 強化担当)
「危険と思われますが鬼ごっこの要素もあるので子どもでも入りやすいのかなと思う」

協会では、幼稚園や保育園、小学校で教室を開いていて、依頼も受け付けているということです。