日本ハンドボールリーグで戦うアランマーレが参入6年目にして初のプレーオフ進出です。

白のユニフォーム、アランマーレは18日大阪ラヴィッツと対戦。11チーム中4位のアランマーレは引き分け以上で悲願のプレーオフ進出が決まります。

大活躍を見せたのはチームの大黒柱・横嶋彩。まずは2連続ゴールでチームを勢いづけると、幅広い視野で攻撃のきっかけをつくり仲間の力を引き出します。

今シーズン、リーグの「得点王」を目指す横嶋は、この日両チーム最多の11得点でチームを引っ張りました。

守りでは新加入のキーパー、ルーキー笠野が好セーブを連発します。笠野はここまで今シーズンのセーブ率36.4パーセントとまさに守護神の働き。

チーム一丸となって最後の最後まで戦い抜いたアランマーレは10点以上の差をつけて圧勝し、リーグ参入6年目で初のプレーオフ進出をつかみとりました。

アランマーレ残り3試合。今週末25日は最後のホーム戦です。