松山市特産の野菜や果物などをPRするイベントが市内の商店街を会場に3年ぶりに開かれ、多くの家族連れらで賑わいました。
新型コロナの影響で3年ぶりの開催となったまつやま農林水産まつり。
地産地消を進めようと松山市が開いたもので、会場となった大街道商店街には、JAなど約30の団体がブースを並べました。
中でも、県産の和栗を使ったモンブランは特に人気を集め、オープン前から100人以上が列を作っていました。
(横浜からの観光客)「はるみを買った。安い。」
(買い物客)「再認識、愛媛を」
(中島からの出店者)「島の特産品、かんきつやひじきなどを持ってきた。島のいいところもPRできる」
この他会場では、旬のかんきつをはじめ、野菜や魚介類などが市価より安く販売されていて、訪れた人たちは松山の旬の味覚を楽しんでいる様子でした。
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