熊本県産アサリの産地偽装問題から、その根絶と資源の回復が進められる県内で今年のアサリ漁が始まりました。


八代市沖では、つやのあるアサリが水揚げされていました。


八代漁協は2月18日、25キロのアサリをとり20日以降「熊本モデル」として県の認証を受けた協力店で販売する予定です。


また販売されるアサリには出荷する漁協が、各販売協力店に産地証明書を発行するなど産地偽装を防ぐ取り組みが引き続き進められます。


八代漁協では、5月中旬までに3トンの漁獲を予定しているということです。