新型コロナについて高知県内で新たに147人の感染が確認されました。自宅で療養していた80代男性の死亡も報告されています。

感染が確認されたのは10歳未満から90歳以上までの147人です。年代別では70歳以上が25人と最も多く、10歳未満24人、40代22人などとなっています。中央東管内の高齢者施設で職員1人、入所者8人の感染が確認され、クラスターとなっています。
80代男性1人の死亡も報告されました。基礎疾患があり、自宅で療養していたということです。
累計の患者数は16万6771人となりました。73人が入院していて、重症が4人、中等症が8人です。病床占有率は21.3%です。
県は「季節性インフルエンザは県全体の45定点あたりの報告数が10.73人と引き続き注意報レベルにあり、感染拡大期が継続している。このため、基本的な感染対策や健康管理の継続と積極的なワクチン接種をお願いしたい」としています。