世界遺産に登録されている宗像大社では、去年10月から整備が進められていた参拝者の休憩所の骨組みが完成し、上棟祭が行われました。
◆参拝客の要望に応じる
17日午後、宗像大社では参拝者の休憩所「むなかた茶愉(ちゃゆ)」の上棟祭が行われました。この場所には元々、建設から50年が経過した祈願殿が建っていましたが、2013年から進められている「平成ノ大造営」の一環で別の場所に建て替えられ、今回、参拝客の要望に応じて休憩所が設けられることになりました。
◆4月1日にオープン
「むなかた茶愉」は、木造平屋建ての建物に茶屋が入り、ゆっくりとくつろげるスペースになるということです。
宗像大社 黒神直豊権禰宜「気候も良くなってきますので、皆さんにゆっくりとお参りいただいて、この休憩所でゆっくりとくつろいでいただけたらと思っております」
参拝者の休憩所「むなかた茶愉」は、4月1日にオープンする予定です。
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