ドライブレコーダーが捉えた事故の瞬間

トラック1台が道路上でスピンしました。一体何があったのでしょうか。

2月16日、午前7時20分ごろの氷川町(ひかわちょう)の九州自動車道下り線。

宇城氷川(うきひかわ)スマートインターチェンジに近づいたその時、追い越し車線を走行するトラックのブレーキランプが点灯します。

そして、、、荷台から木の箱のようなモノが落下しました。

箱のようなモノは勢いをつけて転がり、そのまま後方からきたトラックの前方に直撃。

トラックはタイヤから白い煙を出しながら回転して停止しました。

一方、荷物が落下したトラックは気が付かなかったのか、そのまま走り去っていきました。

そのまま走り去る

警察によりますと、落下した荷物の大きさは「高さおよそ1メートル80センチ、幅60センチ」ほどで、荷物が落下したトラックと直撃したトラックは、共に同じ会社が所有する車両だったということです。

この事故でけがをした人おらず他の車への被害もありませんでした。

高速道路 落下物事故の実態は? 高速道路警察隊に取材しました。

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