ウォルト・ディズニー社が、ことし創立100周年を迎えるのを記念し、ミッキーマウスの誕生などディズニーの歴史を振り返るイベントがアメリカで始まりました。
記者
「アメリカ建国の父のひとり、ベンジャミン・フランクリン像の前に多くのファン、そして、報道陣の姿です。ウォルト・ディズニー・カンパニー100周年を祝うワールドツアーイベントがスタートしました」
ことし10月で創立100周年を迎えるアメリカのウォルト・ディズニー社。
東部フィラデルフィアで15日、記念の展示イベントが始まりました。1920年代に登場したミッキーマウスをはじめ、名作のキャラクターやストーリーの誕生について、展示がずらり。
記者
「リトルマーメイドですね…ちょっと怖い。いま、ティンカーベルがきました。羽ばたく音は、実はこの装置でつくられていたんです」
貴重な原画や300以上の映像のほか、音楽やアトラクションの制作の裏側までディズニーの歴史を体感することができます。来場したファンは。
来場したファン
「ウォルト・ディズニーは人として、とても面白いと思います。(この展示は)童話の中を歩き、ディズニー社のさまざまな出来事について学んでいる感じです」
「一番驚いたのはミッキーの原画やミッキーをどのように描きたかったのか、様々な段階のスケッチを見ることができたことです」
このイベントは8月下旬まで行われ、ワールドツアーとしてヨーロッパでも開催される予定です。
ウォルト・ディズニー・アーカイブス ディレクター ベッキー・クライン氏
「ウォルト・ディズニーは素晴らしい指針と礎を残してくれました。それは私たちが素晴らしいストーリーを紡ぎ、革新的で創造力が豊かであることにつながっています」
キャラクタービジネスの先駆者として世界のエンターテインメント界をリードしてきたディズニー。
しかし、足元では動画配信部門の赤字が拡大し、7000人規模の人員削減に踏み切るなど苦戦を強いられています。復活に向けて経営陣トップは、創造性を重んじる精神を取り戻せるかが課題の一つだとしていますが、このワールドツアーがディズニーの原点回帰のきっかけになるのでしょうか。
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