国土交通省が管理する資材置き場から、工事の際に出た鉄くず約1.7トンが盗まれていたことがわかりました。
国土交通省富山河川国道事務所によりますと、今月14日、富山市金泉寺の国道8号の高架橋下の資材置き場を訪れた職員が、敷地内で保管されていた鉄くずが盗まれているを見つけました。
盗まれた鉄くずは、工事の際に撤去された銅線など約1.682トンで、被害総額は約90万円にのぼるとみられています。鉄くずは6つの袋に分けて保管されていました。
資材置き場は、南京錠で施錠されていましたが、前日に職員が訪れた際、事務所が保管していた鍵では解錠できなかったということです。
富山河川国道事務所は15日、警察に被害届を提出。今のところ、国交省が管理するほかの資材置き場での被害はないということです。














