28日、自転車ロードレースのプロチーム「ヴィクトワール広島」に、遠征などで使用する新しいチームカーが贈られました。
ヴィクトワール広島にチームカーを贈ったのは、公式スポンサーの広島トヨタ自動車です。藤井一裕社長からヴィクトワール広島の中山卓士監督兼代表に鍵のレプリカが贈られました。

新しいチームカーは、ワゴンタイプの「カローラ ツーリング」で、ボディにはチーム名やロゴなどがラッピングされています。

贈呈式には阿曽圭佑キャプテンら選手7人も出席し、感謝の気持ちを伝えました。
広島トヨタ自動車 藤井一裕社長
「すごく生き生きした広島らしい元気があるチームだと思ってもらえる活躍・レースをしてほしい。」
ヴィクトワール広島 中山卓士監督兼代表
「一新して今までのヴィクトワールと違うことを、ことしは戦略もレースも積極的にいきたい。」

新しいチームカーは来月、長野県などで行われるレースに初めて出動する予定だということです。広島トヨタ自動車からの提供は4台目です。