村井知事は15日、宮城県が来年度以降本格的に進める「DX」デジタルトランスフォーメーションについて、県議会の与党系会派所属の議員を対象に勉強会の講師を務めました。
勉強会には県議会の自民党・県民会議、公明党県議団、それに21世紀クラブ、与党系3会派の議員が集まりました。
村井知事「私が考えるDXというのは、これから一人ひとりに県の考え方であったり市町村の考え方であったり、必要な情報を伝えていく」

県は来年度一般会計当初予算案にDX関連の事業費をおよそ35億円計上。業務の効率化だけでなく、マイナンバーカードも活用し、防災など、県民サービスでもDXを活用していくことにしています。

村井知事が県議会の会派単位の勉強会で講師を務めるのは就任以来初めてで、今後、野党系会派の議員にも講演することにしています。














