駅伝チームの強豪・青山学院大学・陸上競技部が合宿のため高知入りしました。「フレッシュグリーン」が今年も颯爽と高知を駆け抜けます。

高知入りしたのは、駅伝チームの強豪・青山学院大学・陸上競技部の選手、コーチら43人です。

原晋監督が登壇したおととしの高知市夏季大学をきっかけに県と高知市がオファーし、去年、合宿が実現。今年が2回目の合宿です。参加選手の中には、今年の箱根駅伝・4区で順位を押し上げた2年生太田蒼生選手の姿もあります。

今年の箱根駅伝は3位という結果でしたが、ここ10年では6回の総合優勝と、圧倒的な強さを誇る、青学。チームをけん引してきた4年生は引退し、新1年生も含めた“新体制”で、王座奪還に向け高知で走り込みます。

(青山学院大学3年 志貴勇斗 新主将)
「新体制となって初めてとなる合宿なので、土台作りからのスタートだと思う。(次回)箱根駅伝が100回大会で節目となる大事な試合でもあるので、優勝が狙えるようなチーム作りをキャプテンとして引っ張っていきたい。(高知での合宿は)本当に暖かくて走りやすい気候だと思うのでしっかり練習を積むとともに、最終日、龍馬マラソンでは県民の皆さんに元気な走りを見せられたら」

高知合宿は2月20日までです。19日の高知龍馬マラソンには選手34人が出場する予定です。