富山県立特別支援学校・高等部の入学者選抜で出題ミスがあったことがわかりました。
ミスがあったのは就労を目指す軽度知的障害がある生徒を対象に11日行われた入学者選抜の数学の問題です。

平行四辺形の辺の長さや角度などが実際には成立しない条件となっていました。

検査は富山市と高岡市の5校で55人が受検していて、富山県教育委員会はこの問題についてすべての受検者を正解としました。


また、高岡高等支援学校の作業能力検査では、1つの検査室で開始時間が遅れたにもかかわらず誤って予定時刻通りに終了し、検査時間が短くなったことから受検者14人全員を満点としています。
















