トルコ南部を震源とする大地震による死者が隣国シリアと合わせて2万8000人を超えました。被災地を視察した国連の事務次長は、犠牲者が倍以上になるとの見方を示しています。
ロイター通信によりますと、トルコ南部ハタイ県では12日、10歳の女の子が倒壊した建物の床の穴から救助されました。女の子は147時間、建物の中に埋もれていたということです。
一方で死者は増え続け、トルコと隣国シリアと合わせて2万8000人を超えています。
震源に近いトルコ南部の都市を視察した国連で人道問題を担当するグリフィス事務次長は犠牲者の数について「正確な予測は難しい」としたうえで、現在確認されている数の2倍以上になるとの見方を示しています。
注目の記事
「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

「ホラーブーム」なぜ今?美術館やプラネタリウムでも“没入型”ホラーに絶叫【THE TIME,】

妊婦はねられ死亡“胎児も被害者と認めて”父の訴え「声を上げなかったら…このまま終わった」検察が一転 脳障害の女児の被害を立件可能か追加捜査へ【news23】

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い

「50ccって便利だったので残念」ガソリン原付バイク2か月後に新車の生産終了へ 販売店から切実な声「売り上げに直結する重要な問題」
