第64回雪印メグミルク杯ジャンプ大会が12日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場で行われ、岩手県八幡平市出身のきょうだい、小林潤志郎と小林諭果が揃って表彰台に立ちました。

 成年組に出場した小林潤志郎は1本目を終え、5位につけると2本目はヒルサイズ(137m)に迫る大ジャンプ。135メートルを飛び合計230.4点で2位となりました。
 女子組には3連覇を目指す妹の小林諭果が出場。1本目のジャンプは距離が伸びず3位にとどまります。2本目は120.5メートルと全体1位の距離を飛びましたが、合計点で3位となりました。
 ともに優勝は逃したものの、きょうだい揃っての表彰台となりました。