児童数の減少に伴い、統廃合される山鹿市の小学校で閉校式が開かれました。

今年度いっぱいで閉校となる山鹿市の三岳(みたけ)小学校では12日在校生や地域住民たちが出席する中、閉校式が開かれました。

式では記念碑の除幕式のあと荒平真寿美(あらひら・ますみ)校長が「新しい学校で頑張ってください」と児童たちへエールを送りました。

また最後の卒業生となる6年生の野口裟羽(のぐち・さわ)さんが、児童を代表して挨拶しました。

三岳小学校の1年生から5年生のあわせて48人は、今年4月からおよそ6キロ離れた山鹿小学校に通うことになります。