スキーのワールドカップジャンプ男子はアメリカのレークプラシッドで現地時間11日、個人第21戦(ヒルサイズ128メートル)が行われました。岩手県八幡平市出身の小林陵侑(土屋ホーム)は1回目に136メートル(144.1点)を飛んでトップに立ちましたが、2回目は114メートル(111.9点)にとどまりました。それでも合計256.0点で2戦連続の2位、今季5度目の表彰台に立ちました。優勝は1回目129メートル、2回目125.5メートルと好ジャンプでまとめたドイツのアンドレアス・ウェリンガー(264.5点)でした。