アメリカ軍が核弾頭も搭載可能なICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験を行いました。気球をめぐってアメリカと中国の緊張が高まる中の実験でしたが、アメリカ軍は「定期的なものだ」としています。
アメリカ軍は10日、大陸間弾道ミサイル「ミニットマン3」の発射実験を9日夜に実施したと発表し、映像を公開しました。
西部カリフォルニア州の宇宙軍基地から発射されたミニットマン3は、西太平洋のマーシャル諸島の海域までおよそ6700キロ飛行し、着弾したということです。
今回の実験は、気球の撃墜をめぐってアメリカと中国の間で緊張が高まる中、行われましたが、アメリカ軍は「定期的なもので、現在の世界情勢に起因するものではない」と説明しています。
アメリカは、去年8月には、ペロシ前下院議長の台湾訪問に反発を強めた中国との間で緊張がエスカレートするのを避けるため、予定していたミニットマン3の発射実験を延期しました。
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