トルコ南部を震源とする大地震で被災したトルコとシリアの両国で確認された死者はあわせて2万3000人を超えました。犠牲者は増え続けていて、一刻も早い救援活動と避難者への支援が急がれています。

トルコ保健省は10日、国内の死者が2万213人に達したと明らかにしました。シリアで亡くなった人をあわせると2万3000人を超え、東日本大震災の関連死を含む死者、行方不明者の数を上回ったことになります。

災害緊急事態対策庁によりますと、トルコでは3万人以上が家を失ったということで、避難者への支援も急務となっています。また、被害の大きかったシリアの反体制派地域では、人命救助に必要な機材が不足しているということで、赤十字国際委員会は、人道支援の政治化に反対するよう呼びかけています。