どのような処分が下されるのでしょうか。当選以来、一度も国会に出席していないNHK党のガーシー参院議員をめぐり、懲罰委員会が開かれました。
鈴木宗男 参院懲罰委員長
「議員ガーシー君懲罰事案の件を議題といたします」
「欠席」という理由では初めて開かれた、きょうの懲罰委員会。ガーシー議員本人などから弁明の希望があれば聴取を受け、月内にも処分が決まる見通しです。
過去にも、様々な“懲罰事案”がありました。
席から引きずり下ろされ、人波に飲まれ、顔をゆがめる議員。2007年、持ち主不明の年金の存在が多数発覚した、いわゆる「消えた年金問題」。
納付や支給の記録漏れなど“被害者救済”のための法案が採決を迎えたのですが、野党側は「審議時間が不十分」と抵抗。委員長による採決を“羽交い締め”で阻止するという“乱闘騒ぎ”に発展しました。
しかし、この行為が「品位を欠いている」として、懲罰委員会で30日間の「登院停止処分」が下されました。
さらに、国会で壇上に置かれた「水」が懲罰の発端になったことも…
“ちょんまげ”が印象的な元アマチュアレスリングのチャンピオン、松浪議員の演説中。それは突然の出来事でした。
保守党 松浪健四郎 衆院議員(当時)
「内閣不信任決議案反対の1つの理由は、森内閣に…」
なんと、ヤジを飛ばした野党議員にコップの水を撒くという前代未聞の行動に…。議場が騒然となる中、耳をふさいで答弁を続けようとしますが、国会は5時間にわたり紛糾。25日間の「登院停止処分」となりました。
懲罰は重い順に、▽除名、▽登院停止、▽議場での陳謝、▽議場での戒告の4段階あり、最も重い「除名」処分が下されたのは、過去に2人だけ。そのうちの1人は演説内容が「捏造」だったとして陳謝を求められるも、拒否したために「除名」となりました。
除名処分はおよそ70年行われていませんが、ガーシー議員にはどのような処分が下されるのでしょうか。
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