鳥取県南部町に住む坂下訓弘さんのモットーは、「自分の生活を自分でデザインする」。
例えば、車をガソリンではなく、まさかの燃料で走らせようと試みるなど、ユニークな生き方をしています。


「寒い朝はそれでウォーミングアップしてからポカポカになって、しかも来シーズンの薪もバーッて出来上がるこのシステム。最高ですね。」

鳥取県南部町の坂下訓弘(37)。
福井県出身で、妻の雅紀与さんと長女の3人家族です。
2021年10月、子育てのため南部町にIターンしました。

「自分の生活を自分でデザインする」をモットーに、環境にやさしい生活を心がけ、光熱費もできる限り節約。自らが施工までを手掛けた薪ストーブが、リビングに温もりを与えます。

坂下訓弘 さん
「(薪ストーブ)これはプレゼントだし、あと2重煙突は自分で頼んで買って、レンガはホームセンターで一番安いレンガ。」

もちろん、薪も自ら調達します。

木を切り出す際に使うチェーンソーにも環境にやさしい取り組みがなされていました。

その秘密を探るべく、坂下さんについていくと…

店の人「いつもお世話になっております。」
坂下「ありがとうございます。」
店の人「こちら今回の分です。」
坂下「どうもいつもお世話になっております。」

町内の飲食店。

店の人から受け取ったのは一斗缶。いったいこれは?