岸田総理は、卒業式でのマスクの扱いについて、「マスクを着用しないことを基本としたい」と表明しました。また、政府は来月13日からを軸にマスク着用は「個人の判断に委ねる」とする方向で調整していて、きょう夕方に正式決定します。
岸田総理
「卒業式においては、換気など感染に対策を講じた上で、国歌等の斉唱や合唱のときを除き、児童生徒と教職員はマスクを着用しないことを基本としたいと思っています」
岸田総理は、埼玉県の小学校を視察後、記者団の取材に応じ、このように表明しましたが、「着脱については無理強いはしない」とも語りました。
また、岸田総理は、きょう夕方に総理官邸でマスクの着用について関係閣僚と協議すると表明しました。
複数の関係者によりますと、政府は、来月13日からを軸に「原則、屋内・屋外問わず個人の判断に委ねる」ようルールを緩和する方針で調整しています。
あわせて個人の判断の参考となるようにマスク着用に関する指針も示します。指針では、全員の着席が可能な新幹線や高速バスなどではマスクを外すことを容認する一方で、通勤ラッシュの混雑した電車やバスでは着用を推奨する見通しです。
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