トルコ南部で発生した大地震で被災した人たちを支援しようと、仙台市は10日から市役所などに募金箱を設置しました。
このうち仙台市役所では、10日朝、1階にある案内窓口に募金箱が置かれました。

2月6日、トルコ南部で発生した大地震では、トルコとシリアでこれまでに合わせて2万人を超える死者が確認されています。
仙台市では、東日本大震災でトルコの企業から市内の企業に食料の支援があったということで、市は各区役所や福祉プラザなど市内13箇所に募金箱を設置しました。
仙台市社会課 斎藤千秋課長:「市民も心を痛めている方、被災地のために何かしたいと思っている方が多数いる。皆さまの暖かい気持ちを寄せてほしい」

募金箱は5月31日まで設置され、集まった義援金は日本赤十字社を通して被災者の支援に役立てられるということです。














