岸田総理は、慢性の鼻づまり等の症状があり、その原因となっていた副鼻腔炎等に対処するため、あす、東京都内の病院で手術を受けると発表しました。

岸田総理
「『鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎』これに対処するために、あす、都内の病院において内視鏡による手術を受けることを予定しています」

岸田総理は視察先の埼玉県で記者団に対し、このように表明しました。

また、現在の体調については、「去年、鼻づまりを感じたことがあり、薬をもらっていたが、今後の活動にも万全を期すために手術を受け、体調を完全なものにしたいと考えた」と説明しました。

これに先立ち松野官房長官は、岸田総理が全身麻酔を受けるため、手術中は内閣法に基づき、自身が総理の臨時代理を務めると明らかにしています。