コンビニでもOK 今できる支援は?
ホランキャスター:
支援という意味で言いますと、私達にもできることがあります。

日本にあるトルコ大使館では、現地の負担を考慮して義援金を受け付けています。例えば衣類であったりオムツであったり、物を送りたいと思っても、どれがどれくらい必要なのかなど対応する余裕が今はないということで義援金のみを受け付けています。こちらに募金したいという方は、トルコ大使館のツイッターをご覧いただきますと詳しい情報が載っているということです。
他にも日本ユニセフ協会、WFP(世界食糧計画)、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)、国境なき医師団など、ホームページなどで寄付を受け付けていますので、ぜひこういったものも見てみていただけるとありがたいです。
より身近なところでできることで言いますと…

セブン&アイ・ホールディングスは全国2万2375店舗で募金を受け付けています。こちらは現段階で2月26日まで。
そして、ファミリーマートでも全国1万6600店舗で募金の受け付けを2月22日まで行っています。
さらに、ヤフー基金では、緊急支援募金の受け付けを3月末まで行っていまして、5700万円ほど集まっているということです。
井上キャスター:
今までの日本で起きた災害のときもそうですけど、物資が送られてきても、バラバラになってしまって、現地の負担になってしまう、ロジスティクスもできていないということ。まずは義援金が大きな力になると言われてます。
メイさん:
日本の場合も、これだけインフラが揃っているにも関わらずそういう問題が出るぐらいですから。
シリアなんか特にそうでしょうけれども、トルコでさえ道路などが、日本ほど進んでいないので、まずはお金ですね。現地が一番必要としているものが場所によっても違うのかもしれませんので、まずは資金集め(が大事)だと思います。
でも、やはり長期の支援も我々は忘れてはいけないですよね。