スタジアムショップやカフェ・レストランも計画しています。また、客席の一部をシェアオフィスとして活用することも提案していて、スタジアム全体で年間110万人の集客を目指しています。
サンフレッチェ広島 仙田信吾 社長
「広島市が目指している だ円形の構想の中で東のマツダスタジアム、西のサッカースタジアムで大きな広がりを作って、スポーツを通して元気な街・広島、大きなランドマークにしていきたい気持ちでいっぱいです」
指定管理者の公募にはサンフレッチェだけが応募し、審議会の審査を経て選ばれました。広島市は指定管理期間の9年3か月分の維持管理費から利用料収入を差し引いた4億9900円をサンフレッチェに支払い、サンフレッチェはサッカー以外の収入12億5800万円を広島市に納めます。市議会の議決を経て正式に決定する予定です。