伊達家ゆかりの愛媛県宇和島市の市長らが仙台市役所を訪れ、9日から始まった物産展をPRしました。
仙台市役所を訪れたのは宇和島市の岡原文彰市長や愛媛県のイメージアップキャラクター「みきゃん」ら一行で、9日から太白区の秋保ヴィレッジで始まった物産展をPRしました。

物産展では「ブラッドオレンジ」や「はるか」といった特産のかんきつ類や、生産量日本一のタイを使った加工品などおよそ40種類の商品が並びます。

また恒例となった蛇口から宇和島産のミカンジュースが出てくるコーナーも11日から始まるということです。

宇和島市 岡原文彰市長:「仙台にはない、また別の魅力がありますので、まずは手に取って口にしていただきたい。宇和島の素晴らしい品々を取り寄せておりますので、ぜひとも皆さんお越しください」

仙台市と宇和島市は伊達政宗の長男・秀宗が宇和島藩の初代藩主であることなどが縁で歴史姉妹都市となっています。
今年で7回目となる「えひめ宇和島歴史姉妹都市フェア」は、9日から3月5日まで開かれています。














